どこから見ても反射板なのに。
アップルの落とし物トラッカー「AirTag」には色んな保護ケースがありますが、誰かに盗まれそうなものには「AirTagがあることを知られたくない」場合もありますよね。おそらくそのひとつが自転車。
そこでシートポストに巻きつける反射板が、ケースになった「Maco Trace」が生まれました。
外から見えないし警告音も聞こえない
「Maco Trace」は、AirTagを丸ごと包んでしまう構造なので、外から見ても分かりません。もし見えていると、盗む時にその場で捨てられてしまいますからね。
Video: hellomaco/YouTube
またAirTagはiPhoneから離れると警告音が鳴りますが、内蔵の遮音パッドで消音するので、泥棒に気付かれにくいのも利点です。
Video: hellomacon/YouTube
クラファンで出資しよう
「Maco Trace」は現在、KICKSTARTERでクラウド・ファンディングを行っています。出資金は、29豪州ドル(約2,430円)なので、サクっと出資できる金額かなと思います。
AirTagは一般的なGPSデバイスよりも安価ですし、電池寿命が1年持つので、ケースと合算してもお得かなと思います。反射板で安全に運転でき、AirTagで防犯面でも安心と、一石二鳥ですね。
Source: YouTube (1, 2) via KICKSTARTER
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This article originally appeared on https://www.gizmodo.jp/2021/11/bicycle-airtag-case.html